ゲーム実況の音ズレ回避!HandBrakeを使おう!

      2016/07/21

どうしたらいいの?

mintchipdesigns / Pixabay

「実況動画を書き出したら音がずれる…」
「編集画面ではずれてなかったのに…」

そんな事ありませんか?
今回はこの音ズレに対処してみましょう!

MP4の形式がVFR形式だったりしませんか?

  • Aver Media キャプチャ機器
  • ロイロゲームレコーダー
  • NVIDIA Shadowplay

上記のソフト等を使って録画したMP4ファイルを編集していませんか?
この場合、動画がVFR形式になっている可能性があります。

VFR形式とは何か?

動画のフレームレートには、以下の形式があります。

  • 固定フレームレート(CFR)
    30fpsであれば、1秒間に30回描画される
  • 可変フレームレート(VFR)
    30fpsとなっていても、動きが少ない部分の描画を自動で減らしてくれる

この可変フレームレート。
説明にも書きましたが、動きが少ない部分の描画回数を減らすことで、動画サイズを減らすことが出来るのがメリットです。

しかし、編集ソフト側がこの足りない描画回数を認識して読み込んでいない場合、固定フレームレートと同じ動作で映像と音声を処理してしまいます。
このため、音ズレが発生してしまう可能性があるのです。

AviUtl を使用していたりしますか?

AviUtlは無料で使用できて、高機能な動画編集ソフトです。
有志の方が開発しているプラグインも協力で、実況動画の編集に利用するのにぴったりです。

しかし、このソフトは固定フレームレートとして動画を編集するために、音ズレを発生させてしまう恐れがあるのです。
そのため、AviUtlを利用している場合は、CFR形式の映像に変換する必要があるわけですね。

HandBrakeで解決するかも!

編集ソフト側がVFRに対応していないのであれば、CFRの映像を用意してしまえばいいんです!
そんな時に使えるソフトが、「HandBrake」というアプリです。
なんと、VFR形式からCFR形式へ動画を変換する機能を持っています。

下記URLからDLできます。
https://handbrake.fr/

日本語版も存在しております。
http://sourceforge.jp/projects/handbrake-jp/

インストールが終わったら

下記のイメージのように設定してみてください。

映像ソースの読み込み

handbrake1

  1. [Source]をクリックします。
  2. [File]をクリックし、変換したい動画を選択します。

保存先の設定

handbrake2

  1. [Browse]をクリックし、CFR変換動画を保存したい名前と場所を選択してください。

動画の変換設定

handbrake3

  1. [Video]タブをクリックします。
    5. [Constant Framerate]を選択します。(これでCFR画像になります)
    6. [Quality]の下にあるバーを右端まで移動させます。(これにより映像劣化がなくなります)

変換開始!

handbrake4

  1. [Start]をクリックして、お茶でも飲んで待ちましょう。

以上です!
あとは出来上がったファイルを動画編集ソフトにつっこんで、あーだこーだしてくださいね!

それでもVFRは素敵

こうしてみるとVFRが悪者のように見えてしまいますね。

しかし、「保存」という意味ではやはりVFRを利用するメリットは多くあります。
軽い、綺麗、サイズ小さい、これは映像を録画する中で考えられたすばらしい技術です。

残念なのは、全ての映像編集ソフトがVFRに対応していないということです。
対応しているソフトを使用する、または今回ご紹介した方法を使うなど、編集する側が努力するしかないですね。

それでは、今日はこのへんで。

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