【備忘録】Windows10 で vagrant up が失敗する場合の対処法

   

KlausHausmann / Pixabay

メモ書き。

仕事場だからセキュリティ的に最新にしておこうとWin7からWin10にアップグレードしました。
するとどうでしょう、PHP開発用に構築していた環境が起動しなくなりました。

ありがとうマイクロソフト!バーーーーカ!!

開発環境構成

ぼくは以下の環境でテスト環境を作成しています。

  • Vagrant
  • VirtualBox
  • vccw

基本的にvccw配下で「vagrant up」コマンドを叩けばテスト環境が動いちゃうお手軽環境です。

※ググって「一番楽そうだ」という考えで導入した怠け者

問題

今回の問題は「vagrant up を実行するとエラーが表示されて起動ができない」ことです。

エラーメッセージ

The guest machine entered an invalid state while waiting for it
to boot. Valid states are 'starting, running'. The machine is in the
'poweroff' state. Please verify everything is configured
properly and try again.

えーと意訳すると「仮想マシンの起動中に、ゲストマシンが無効になったからなんとかしてくれー」ってことかな。

知るか!!

そんな感じで匙をぶん投げるついでにもう面倒くさいからイチから環境作りなおそうかと思ったんです…が。
これ「仮想マシンが起動できない」って言われてるんですよね。

調査

仮想マシンが起動できないということは「Virtualbox」がそもそもきちんと認識されてないはずです。

そう考えて調べていくと環境変数のパスに見慣れないやつが。

環境変数

 

「VBOX_MSI_INSTALL_PATH」

えーと…変数名から察するに「VirtualBoxのインストール場所」だと思われます。

しかし、ぼくにはVCCWの導入手順でこんな変数弄った記憶がありません。
となると、アップグレードで勝手に変数が書き換わった可能性が…。

対応方法

VirtualBoxの再インストール

環境変数を書き換えるのもいいんですが、今回は指定された場所にVirtualBoxを入れてやることにしました。

VirtualBoxの最新バージョンは5.x系なんですが、不具合が多いという話も聞きます。

そのため、下記URLから安定版ともいわれている4.3をゲットし、インストール。

https://www.virtualbox.org/wiki/Download_Old_Builds_4_3

インストール後に「vagrant up」を叩いてみると…。

何事もなく起動完了!

テスト環境復活でございます、わーーーい!
…はぁ、無駄な時間をすごしてしまった…。

やはりOSのバージョンアップには危険がつきものですね。

「絶対に家のPCはWin10にしないぞ」と誓ってしまったのでした。

ではでは。

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